◆主な取扱い分野
<相続紛争>
・紛争状態にある相続案件(遺産分割調停、遺言無効確認の訴え、遺留分減殺請求、遺留分侵害額請求、遺言執行、相続財産管理人の選任、相続放棄)、遺言書作成。
・相続人の範囲に関する訴訟等(親子関係存否確認の訴え、認知の訴え、養子縁組無効確認、離縁無効確認、婚姻無効確認、離婚無効確認、相続人の地位の存否、相続分確認、相続欠格事由の有無確認、相続放棄の無効確認など)
・相続財産の範囲に関する訴訟等(遺産確認請求訴訟、みなし遺産確認請求訴訟)
・金融機関に対する相続預金に関する訴訟
・預金債権の帰属に関する訴訟
・相続開始前後の使途不明金、遺産管理費用、葬儀費用等に関する訴訟
・遺言の効力が問題となる不動産の所有権に関する訴訟
・遺産である賃貸用不動産から生じる賃料収入に関する相続人間の紛争
・遺産である株式の配当金に関する訴訟
・非上場株式の評価額が問題となる遺産分割、遺留分に関する紛争
・遺産である不動産に関する明渡訴訟
・遺産分割協議の無効確認、取消請求訴訟
・相続回復請求訴訟
・不動産、マンション管理に関する訴訟案件。
<その他>
・犯罪、学校事故、医療事故、労働災害、交通事故、土地工作物責任などの被害者支援。
・その他、建築紛争や離婚、不貞慰謝料請求など幅広い分野の取扱い実績があります。
◆取扱い分野の詳細
相続に関する紛争については、様々な問題を取り扱っております。
その他、不動産、マンション管理における訴訟案件なども取り扱っております。
離婚も、通常の離婚事案だけでなく財産分与に関して財産評価が問題なる事案などを中心に取り扱っております。
また、犯罪被害者の方への支援や学校事故、交通事故などの重大な被害に関する損害賠償請求等も積極的に取り組んでおります。
◆公益活動等
現在、日本障害法学会に所属し、障がい者に関する法制度や社会障壁に関する研究を行っており、公益活動として難聴児の支援を行っております。難聴児を支援する保護者、団体、それら団体の従業員の方などからの法律相談は無料です(相談内容が難聴等に全く関連していなくても大丈夫です)。
まずはお気軽にご相談下さい。
◆その他、今まで扱ったことのある主な事件は、一般民事・家事事件全般の他、
外国商船による荷物の輸出入に関する損害賠償請求訴訟、
外国における刑事事件に関する日本での損害賠償請求訴訟、
建築著作権侵害に関する損害賠償請求、建築紛争(新築建物の契約不適合)、
医療過誤(小児科や内科における誤診事例)、
労働訴訟(障害給付不支給決定の取消訴訟、解雇無効、未払い賃金請求)、
雇用者側の労働紛争対応、
法人の債権回収に関する訴訟や強制執行、
破産管財事件の管財人や民事再生、破産申立(いずれも法人、自営業者、個人など)、
未成年者後見監督人、成年後見監督人
などです。
幅広い事件の経験は、事件の全体像を的確に把握し、適切な解決方法を選択する上で役立ちます。
特に事業承継などを含む相続や離婚(財産分与)の場合、相続法や家族法だけでなく、会社法や労働法、税法、財産評価等のための会計や税務に関する知識などを含む幅広い分野の総合的な知識が必要となります。
日々研鑽に励み、弁護士としての能力を高めていきたいと思っています。
◆お気軽にご相談下さい
案件によっては電話による無料相談も実施しております。
上記案件などに関して法律相談をご希望の方は、お気軽にお電話下さい。
弁護士不在の場合は、面会予約等の画面から相談内容や連絡先等をお知らせ下さい。
◆相続・遺言法律相談サイト